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信州の自然やイベント

2016年7月20日 高ボッチ高原

眺望絶佳の高原

長野県塩尻市には、「高ボッチ高原(たかぼっちこうげん)」という何とも不思議な名前の高原があります。一説によるとこの名前は、巨人の妖怪、あるいは国造りの神様とされている「ダイダラボッチ」が、この場所で腰を下ろして休んだという言い伝えからだそうです。 長野県にはこうしたダイダラボッチにまつわる山や湖が多くあり、松本市に面する鉢盛山は、ダイダラボッチが最後に造った山とも言われています。

さて、珍しい名前のこの高ボッチ高原、なんと日本有数の絶景スポットなのです。
条件が揃えば、夜景+諏訪湖+富士山が織りなす、他では見られない絶景を楽しむことができます。

美しい夜景。遠くには富士山がそびえています。
空には満天の星が輝き、諏訪湖方面を望めば、無数の光の粒がきらめく美しい夜景を見ることができます。
さらに運が良ければ、なんと富士山まで!(写真左奥)
高ボッチ高原と富士山は直線距離で100キロ以上離れているため、空気の澄んでいる冬の方が、見えることが多いようです。
神秘的な朝焼け

撮影:水道松本工場水道試験係 宮下大

八ヶ岳や南アルプスの山脈、富士山の美しいシルエット、刻々と変化する空の色・・・
朝焼けの景色も、ため息が出るほどの美しさです。

こちらの2枚は6月に撮影したものです。標高1665mから360度のパノラマを見渡せるスポットなので、昼に訪れても諏訪湖とアルプスの眺望や、高原の花々を楽しむことができます。

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