東洋計器の社員を知る
水道メーター・ガスメーターはインフラを基盤にして安定的な需要があり、製品を通して社会貢献もできると思い、興味を持ちました。前職ではシステム関連を専門に仕事をしていましたが、安定して継続的に入ってくる仕事とそうでないものがあって、その中でもインフラ、医療福祉などは安定的に仕事があると感じていました。 また地元長野県に帰ってきたいと思っていましたが前職ではなかなか異動が叶わず、東洋計器は長野県の会社ですし、専門学校や前職で培ったITの知識を活かしながら社会貢献できると思いました。
クラウドサービスを活用したWEBアプリケーション開発案件の企画、要件定義、設計、開発、保守が業務内容となります。主に、IoTの技術を使い通信でガスメーター・水道メーターの値を取得し、保安、ビックデータの蓄積を行う集中監視システムの開発や、ガス・水道を利用している方へ使用量・料金明細を見える化するシステムアプリケーションを開発しています。集中監視システムはBtoBの企業間での提供システムですが、見える化システムはBtoBtoCで企業を通してユーザーまで展開するシステム開発です。 主に使用しているプログラミング言語はJavascript・java・PHPがメイン。DBも使用しており、WEBアプリケーションを中心に開発をしています。
私が要望要件定義から保守業務まで考えて作成したプリペイドサービスは難しい仕事でした。プリペイドという名前の通り、お金を扱う業務なのでどのような流れでお金の入出金を行い、メーターと連携させればよいかなどを悩みました。しかし上司や同僚、いろいろな部署の方に協力いただき、最終的にリリースできたときの達成感とうれしさは今までにない感動がありました。任せてくれた上司や先輩、協力をしてくれた同僚やさまざまな部署の方には感謝しきれません。 また、現行動いているシステムに関してもプログラムやサーバーの対応をすることがあります。すぐに「ここ」だと直せるわけではなく、プログラムロジックやサーバーの処理を地道にたどって解決することになります。作業に慣れるまで時間はかかりますが、こちらも解決をしたあと「処理が早くなった」などのお声をいただくとやりがいを感じ、次もがんばろうと思うことができます。
システムもクラウドサービスを利用するなど、IoTの最新技術を取り入れて開発していこうという点です。クラウドやアプリなど、10年前に比べて進化していますが、東洋計器も常に進化をしていると感じられ、時代に合わせた開発をしていくことが可能です。 クラウドサービスを使っている業界・業種は増えてはきていますが、おそらくメーター業界でここまで踏み込んで開発を行っているのは東洋計器だけではないでしょうか。 また、職場のチームに関しても、信頼関係があり、お互いにシステムに関して「こうしたらいいんではないか」、「あっちのほうがいいのではないか」等、ディスカッションができるところが強みだと感じております。
挑戦していることは、システムのバージョンアップです。最近は時代の流れが早く、OSや開発ソフトで使用しているフレームワーク等がどんどん更新されていきます。それに合わせて、システムバージョンアップの対応に挑戦しています。 よりよいサービス・システム提供できるように企画提案等に力を入れていき、技術面でもインフラで社会貢献できる仕組みを社会に提供できていけたらと思っています。 私たちの部署が開発するのは基本的にモノではなくサービスです。技術は当然大切ですが、より大切なのはコミュニケーションだと感じています。実際の仕事やコミュニケーションを通して成長していけると思っています。
上司・同僚・後輩
からのコメント
豊富な知識と信頼で引っ張りだこ
非常に頼れる上司で尊敬しています。 S.O.さんが主担当の案件にサブとして付くことが多く普段から身近で見ていますが、はっきりと意見を述べられる方なので他部署の方々からの信頼も非常に厚いです。ネットワークインフラや社内のサービスに広く精通しているので常に引っ張りだこです。おかげでカロリー消費も激しいのか、休憩時間はカロリー補給に余念がありません。そんな忙しい中でも相談に乗ってくれることも多々あります。仕事の進め方や疑問点について自身の考える余地を残した上で回答を渡してくれるので、私ものびのびと仕事ができています。 2人のお子さんを育てているということですが、私をはじめとした部下の育成の両立に対しても引き続きその手腕を発揮していただけると信じています。
総合開発研究所 ITソリューション部 部下