東洋計量史資料館
物の長さを測る用具。竹・金属・合成樹脂などがあり、長さの単位の目盛りがつけてある。
液体や穀物などの分量をはかる容器。木製または金属製で、方形や円筒形のものがある。
重量をはかるとき、重量の標準として用いる金属製で、円筒状・釣鐘状のおもり。
《「計り」と同語源》物の重さをはかる道具。天秤(てんびん)・ぜんまい秤など。
支点が中央にあるてこを用いて、物体の質量を分銅と比較測定するはかり。
蚕(かいこ)の繭からとった糸。絹糸。生糸などの養蚕・製糸に関連する各種企業の総称。
器具を用いて地表上の各点相互の位置関係や形状・面積などを測定し、図示すること。
工業用などの通常では用いられない特殊な工程で計量する機器や通信機器など。
計量の結果は算定され記録されます。こうした計算や記録に関係するもの。
明治5年政府が土地所有権の確認と徴税の手段として土地所有者に発行した証書。同22年廃止。
古今東西の計量などにまつわる書籍。岩田重雄博士よりご寄贈いただいた蔵書を中心に所蔵。
前に述べたもののほかのもの。上記に当てはまらないそのほかの計量機器のこと。