北ガスジェネックス(株)
太陽とガス「ベストECOシステム」推進 ホームページでPR
2012年4月26日
北ガスジェネックス(株)(札幌市 濱多悟社長)は、平成23年4月より太陽光発電システムの本格販売を開始し、「太陽光発電+ガスは環境と家計にダブルでやさしい」として、「ベストECOシステム」を提案しています。
提案を進める中、お客様から発電量や売電量に関する問合せが多いため、同社では、実際に太陽光発電システムを取り付けた札幌市手稲区のS様邸に協力いただき、毎月の発電量・売電量を提示することとし、積雪の多い北海道でも年間を通じて多くの発電量が得られることを積極的にPRしています。
S様邸では、切妻屋根に発電容量3.42kWの太陽光発電システムを導入しました。システムはシャープ製で、現場調査や施工については東洋計器(株)が請け負いました。S様邸の発電量は平成23年3月~24年2月の一年間で3,485kWh(月平均290.4kWh)、売電量は2,560kWh(月平均213.3kWh)でした。厨房・給湯・暖房をガスで行なっているため、多くの電気を売ることができ、実感を持って「ベストECOシステム」の魅力をお客様へ伝えています。
同社では「生活応援ECOリース」としてエコジョーズのリース制度も用意しています。導入時に掛かるお客様の負担を減らすため、エコジョーズ「頭金不要・工事費込み月々3,980円」を打ち出しており、利用しやすい価格と環境貢献できる点で多くのお客様から支持されています。
また、北海道独特の“無落雪屋根(スノーダクト)”に適した「エコエネPVレール工法」という施工方法を導入し、雨漏りのリスクを軽減、設置後の屋根の葺き替えを可能とするなど、多くのメリットを有しており、“雪国・北海道”で注目を浴びていくことと考えられます。
国のエネルギー政策による太陽光発電の位置付けなど、これからの太陽光発電を取り巻くビジネスが多様化していく中、「太陽光発電システムとガスとの組合せはもちろん、温暖化防止・低炭素社会の実現の推進、環境にやさしい新たな付加価値提案を行っていく」ことが、北ガスジェネックス(株)の役割だと考えています。
同社では、「地域の特性に適した提案をおこなうとともに、ホームページや会社情報誌などを利用して、お客様のお役に立てる情報発信を心がけていきたい」としています。