新・料金メニュー
該当サービス
- LPガス・都市ガス向け「新・料金メニュー」
概要
今までまとめて計測していたガス使用量を、時間帯別・用途別等の使用状況別に分計することで、多様な料金メニューの提供が可能となるサービスです。
同じガス使用量でも、ご家庭によって「いつガスを使いたいか」「何にガスを使いたいか」は様々です。お客様のライフスタイルに合わせて選べる多様な料金メニューの提供は、顧客満足度アップにつながります。
当社は、ガスを分けて計る日本初の仕組みを考え、20年以上に渡り、全国で多くのガス事業者様に導入いただいております。
「新・料金メニュー」のポイント
時間帯別・曜日別・用途別など任意にプランを設定することが可能です。（一例）
わかりやすいしくみ
5つの設定条件でガス使用量を分計し、様々なプランを設定をします。
分計用の各カウンタには1～5の順に優先順位があり、定めた物理定義（設定値）に一つの物理現象（分計カウンタ値）が対応します。
このため、誰でも簡単な言葉でしくみを説明でき、使用実態に合った割引が可能となります。
LPガス向け対応機種
超音波ガスメーター、S型メーター、HyC-5と料金メニュー対応機器が3種類あるので、現場に合わせた対応が可能です。
都市ガス向け対応機種
分計機能搭載のスマートメーター、または、外付けのハイブリッド・カウンタを使用することで分計が可能になります。東洋計器の「新・料金メニュー」は、都市ガス＆コミュニティーガス（旧簡易ガス）においても、ガス暖房の拡販などに活用頂いています。
検針にはIoT-Rの活用がおすすめ
LPWA送信機loT-Rの活用により、遠隔検針を実現、業務の効率化に貢献します。また、東洋計器PR型メーターとIoT-Rのセット利用は、「ユーザーのセグメント化」「選べる料金体系の構築」「ガス需要の拡大策」など様々な活用方法が考えられます。
もちろん、現場での入力・タッチ検針、タブレット無線検針での対応も可能です。
導入されたガス事業者様、ガス利用者様の声
ガス事業者様の声
- ガス料金が安くなったと電話連絡頂き、感謝された。素直に嬉しかった。次も！というやる気が出た。
- 1m³より割引できるので、お客様へ説明しやすくなった。
- 持参して営業することができないガスだが、HyC-5の登場で持参するものができた。ガスが「目に見える商品」になった。マンションオーナーへの営業もやりやすくなった。心強いアイテムだ。
お客様の声
- 初めてガスファンヒーターを使用したが、すぐに暖かくなるので、ビックリ！ガスファンヒーターは快適だし、便利！
- 自宅に高齢者がいて、灯油の詰替えの際に必ずこぼしていて、火事が心配だった。ガスストーブにしたら、そういう心配事がなくなった。
「料金表統合化 支援ソフト」のご紹介
東洋計器では、「料金表統合化 支援ソフト」を用いて、料金メニュー作成のための支援をしております。「料金表統合化 支援ソフト」では、現在の料金表を取り込み、一定の条件の下、料金表をシミュレーションすることができます。
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