東洋計器(株)「第32回東計会」骨子決まる
特別講演に東洋大学石井教授、東洋計器はスマートクラウドOneパック発表

2014年1月29日

東洋計器(株)(松本市 土田泰秀社長)は、32回目となる「東計会」を、3月6日の関東東計会を皮切りに全国11地区で開催します。

特別講演には、東洋大学経営学部経営学科の石井晴夫教授を招き、「エネルギー制度改革とガス事業」と題して、現在進行中のガス・電気の制度改革と今後のガス事業の方向性について講演いただきます。

石井教授は、公益企業論・公共経営論がご専門で、ガス、電気、上・下水道など公益事業に通暁されています。平成19年度から平成22年度には公益事業学会会長を務められました。第30回四国東計会(平成24年)でも、「公益経済とエネルギーの将来」と題して特別講演を行なっていただいています。

東洋計器(株)からは、「ガスの時代を創ろう」として、新サービス「スマートクラウドOneパック」の発表をはじめ、ガス拡販の推進策をご報告させていただきます。また、関東以外の東計会では、「太陽光発電・監視メニュー」のご紹介もさせていただきます。

①ガスの時代を創ろう

日本のエネルギー制度は大きな変革期を迎えており、「ガスで出来ることはガスでする」ことがエネルギーを正しく使う上で改めて重要になってきます。今回の東計会では、ガス事業における「見える化」「業務ソフト」「通信手段」をワンパック化してご提供する新サービス「スマートクラウドOneパック」を発表させていただきます。さらに、弊社が行ってきた比較実験をベースに、ガス拡販のための推進策(新料金メニュー・テレメ等)をご報告させていただきます。

②太陽光発電・監視メニュー

太陽光発電システムの普及は、ここ数年間で大きく進展してきました。その間に弊社が計測してきた太陽光発電のデータ分析結果をご報告するとともに、太陽光発電の監視メニューをご提案させていただきます。

各地区東計会の日程は下の通りです。

東洋計器(株)では、今後とも東計会を通じて、エネルギー事業発展に貢献してまいります。

日程