東洋計量史資料館にて
「世界標準 時代を計るものさし【年縞】と【計量は文明の母】特別展」を
開催しております
2019年8月20日
東洋計量史資料館では、8月20日(火)から「世界標準 時代を計るものさし【年縞】と【計量は文明の母】特別展」を開催しております。
福井県にある水月湖の湖底から、7万年にわたり静かに乱されることなく沈殿した45メートルの地層が掘削されました。1年間で1つの縞模様が形成されており、これを「年縞(ねんこう)」と呼びます。
この水月湖の「年縞」は、2012年7月フランスのユネスコ本部で、時代を決める世界標準のものさしとして認められました。
これを記念して建設された「福井県年縞博物館」に東洋計量史資料館所有の貴重な枡や分銅などを協力出展しています。
そのご縁で、この度年縞の7万年分のデータと約1000年分の年縞現物を当館で展示することとなりました。
特別展の会期は約1年半を予定しております。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
「世界標準 時代を計るものさし【年縞】と【計量は文明の母】特別展」
開催期間 | 2019年8月20日(火)より約1年半 |
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開館時間 | 10:00~16:00 |
休館日 | 3月~11月:毎週月曜日 12月~2月:全日休館(冬季休館) ※団体で来館ご希望の際はお問い合わせください |
入館料 | 大人(高校生以上) : 500円 小人(小・中学生) : 200円 小学生未満 : 無料 ※団体割引あり |
ご予約・お問合せ先 | TEL 0263-48-1121 (東洋計器株式会社 担当まで) ※ご来館の前日までにご予約ください |
URL | 「東洋計量史資料館」ホームページ https://www.toyo-keiki.co.jp/toyokeiryoushi |