東洋計器(株) 配送最適化情報提供サービス 「配送Naviアプリ」をリリース
2019年10月15日
東洋計器(株)(松本市 土田泰秀社長)は、クラウド上に構築した新たなプラットフォーム「IoT-Smart7R」から配送最適化情報提供サービス「配送Naviアプリ」を提供開始します。
「配送Naviアプリ」は、「なるべく、誰でも、同じようなレベルで、配送ができる、ソフトを構築しよう。」を目標に開発されたものです。
「配送Naviアプリ」では、LPガス事業者が現在使用している業務ソフトから出力される配送伝票の情報を「東洋・KDDIスマートセンター」にアップロードすると、管理パソコン画面上に当月分・一週間分などの配送先を地図上に自動プロットし、配送先を選択することで最適な配送ルートを示します。
「配送Naviアプリ」の導入により、車載タブレットなどで配送先の地図・配送先のルート・移動時間・ボンベ交換時間・一日の休憩時間などが分かると共に、ボンベ交換作業時の注意事項や駐車位置なども、登録しておくことで分かります。
更に、「IoT-R」設置先では毎日検針のデータにより、より正確な残量監視が可能になると共に、タブレット上で、配送先にどのくらいのガスが何日分程度在庫としてあるかなどを「見える化」する機能も具備されています。
東洋計器(株)では、これからも最新のIoT・AI技術を最大限に活用し、LPガス事業者様の利便性向上を目指して製品開発を積極的に進め、ガス体エネルギーの更なる発展に貢献してまいります。