東洋計器(株) マルチセンターをリニューアル
2020年9月1日
東洋計器(株)(本社 長野県松本市、社長 土田泰秀)は、ガスメーターの開発・製造・販売事業者であるとともに、メーター固有のデータ・機能を活かし、より良いサービスをお客様に提供する為、集中監視システム(テレメータリングサービス)を、約40年間、業界内でも先行して進めてきました。
お客様宅の有線系電話回線システムからスタートし、時代・環境に応じて、PHS網、FOMA網、特定小電力無線、LPWA網(携帯網)等に対応する事で、メーター(センサ部)からサービス迄を、ワンストップで開発・提供し続けています。
一昨年より、業界初のLTE-Cat.M1通信端末「IoT-R」を開発し、現在、約50万件が設置運用中です。
認定保安機関である受託センター「東洋計器マルチセンター」は、24時間・365日有人のLPガス集中監視を行う共同センターで、この8月にセンターをリニューアルしました。
従前からの札幌バックアップセンター等の冗長化や、LPガスを燃料とした移動式非常用発電装置に加えて、CTIシステム・CRMシステムの更新、セキュリティの向上を図り、お客様が安心してご利用でき、コミュニケーションを構築し易くするよう環境整備を実施しています。
その中で、取り扱うデータ・情報のセキュリティリスク低減を更に図るため、国内で普及しているプライバシーマークの対象範囲をほぼ網羅した国際基準「ISMS認証」の取得を進めています。
将来に向けては、AI-Chatbot等の活用も検討しており、様々な業務に対応可能とすることで、幅広くご利用いただけるコールセンターづくりを目指します。
従前からの札幌バックアップセンター等の冗長化や、LPガスを燃料とした移動式非常用発電装置に加えて、CTIシステム・CRMシステムの更新、セキュリティの向上を図り、お客様が安心してご利用でき、コミュニケーションを構築し易くするよう環境整備を実施しています。
その中で、取り扱うデータ・情報のセキュリティリスク低減を更に図るため、国内で普及しているプライバシーマークの対象範囲をほぼ網羅した国際基準「ISMS認証」の取得を進めています。
将来に向けては、AI-Chatbot等の活用も検討しており、様々な業務に対応可能とすることで、幅広くご利用いただけるコールセンターづくりを目指します。