東洋計器(株)「第39回東計会」Web開催決定
特別講演講師に ノンフィクション作家 山根一眞氏 招く
2021年2月4日
東洋計器(株)(松本市 土田泰秀社長)は、39回目となる「東計会」を、3月11日(木) (13:00~16:50予定)に、昨年に引き続き「Web開催」いたします。当日は松本会場からライブ配信を行なうほか、研究会のプレゼン内容は、後日、期間限定で動画配信ならびにDVD配布(ご希望の東計会会員様のみ)をいたします。
当日は、著名なノンフィクション作家の山根一眞氏による特別講演を行ないます。特別講演は当日のライブ配信のみで、後日の動画配信は行ないません。山根氏は、福井県年縞博物館特別館長、獨協大学経済学部非常勤講師などをされており、『宇宙・地球・深海 私が見てきた驚きの生命世界』と題してご講演いただきます。
同氏は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)客員、理化学研究所名誉相談役、福井県交流文化顧問、石けんリサーチセンター(北九州学術研究都市)スーパーバイザー、宇宙探査委員会委員、日経地球環境技術賞選考委員、2005年日本国際博覧会(愛知万博)愛知県総合プロデューサー、2018年福井国体・障スポ式典総合プロデューサー、スーパーコンピュータ「京」命名委員長、月探査に関する懇談会委員(内閣府)、生物多様性戦略検討会委員(農林水産省)など、数々の要職を歴任されてきた国内屈指のノンフィクション作家です。
ベストセラーとなった著作も多く、『小惑星探査機はやぶさの大冒険』は渡辺謙主演で映画化もなされています。また、「週刊ポスト」誌上での、”Made in Japan”を担うエンジニアたちとの対談連載『メタルカラーの時代』は、単行本・文庫本として合計24冊が刊行される一世風靡のシリーズとなりました。
高度技術・先端技術に通暁した山根氏ならではのエキサイティングなご講演が期待されます。
研究会では、東洋計器(株)から代表取締役社長 土田泰秀ならびに代表取締役副社長 土田泰正の2名が『DX by Meter & IoT-R』の演題のもと、研究報告を行ないます。
主要なポイントとして、新しく開発を行なっている、電子請求・決済やネット営業に有効な「ガスるっく」、日本初となるプリペイド・メーター・システム、通信事業者のインフラが未整備なエリアでの通信を補完するサブ通信システム「IoT-R wan」などを紹介します。また、IoT-R導入の経営効果の詳細分析や、オール電化セールスマンのトークとその対策なども、今後の事業展開の参考になると思われます。
東洋計器(株)では、今後とも東計会を通じて、エネルギー事業発展に貢献してまいります。