• お知らせ
  • 採用情報
  • ENGLISH
  • 電話番号0263-48-1121

お知らせ

東洋計器(株)マルチセンター 能登半島地震で感震遮断506件受信

2024年2月16日

東洋計器(株)(松本市 土田泰正社長)が運営しているマルチセンターで、能登半島地震による感震遮断通報を506件受信しました。1月1日16時10分に輪島市から最初の感震遮断通報が松本市のセンターに届き、以降穴水町・射水市・羽咋市・氷見市・七尾市などから続々通報が来ました。感震遮断通報は、1月1日411件・2日95件の合計506件を受信し、市町村別では金沢市88件・富山市78件・氷見市34件・高岡市23件・七尾市19件など、60市町村にわたっています。能登半島を中心に広域に及ぶ巨大地震であったことを、当社マルチセンターでもキャッチしました。
マイコンメーターにIoT-Rを接続しておくと、震度5相当以上の地震を感知した場合、ガスを使っていた世帯のみ遮断し通報するシステムとなっています。506世帯でガスを自動遮断したことになり、マイコンメーターの事故防止効果が極めて高いことが分かります。
また、当社のIoT-Rを取付けていたLPガス販売店様からは「配送合理化補助金を利用し、検針の負荷軽減のため【IoT-R】の取付を行った。12月末に取付を終わらせたところ、1月1日に能登半島地震が起こり、供給エリアでもメインの359号線が150mに渡り崩落し、現在も通行止めとなっている。本当に良いタイミングで【IoT-R】を付けることができ検針の対応ができた。(能登半島 M社様)」「【IoT-R】を設置していたことで軒下在庫の状況が分かり、本当に急がなければいけないユーザーを適確に把握できた。(N社様)」などのご報告が上がっています。マイコンメーターとIoT-Rが緊急時に果たす役割は大きいといえます。

通報受信時刻一覧
市町村別受信件数

ページの先頭へ戻る