都市ガス 無線検針システムPDA方式(GB-W41H)
該当器種
- 無線親機 GB-W41H
- 無線子機 GB-W41R
- 無線子機 RDシリーズ
概要
「都市ガスメーター無線検針システム」は、特定小電力無線により都市ガスマイコンメーターから離れた場所での検針を実現するシステムです。特に難検針場所での検針の効率化を図れます。また複数の無線機を一括検針することができるので、通信時間を短縮できます。
特長
- 特定小電力無線により、都市ガスマイコンメーターから離れた場所で検針いただけます。特に、メーターが屋内設置で検針時に管理者の許可が必要な場所(店舗・雑居ビル)やオートロック・セキュリティマンションなど、検針の難しい場所に最適です。
- 一回の通信で最大45台分のデータを収集することができますので、検針業務の時間短縮が図れます。
- 遠隔遮断により、料金未払いの利用者様などに対しガス使用を制限することができます。
- 配線工事が不要なため、既設物件へも簡単に工事ができます。
- 無線子機は電池により10年間使用することができます。
- (東洋計器だけの機能)バーグラフで無線電界強度を10段階で表示します。より強度の高いポイントを選ぶことにより、効率的なメーター検針が可能となります。
- (東洋計器だけの機能)誤ってメーターの閉栓操作を行わないよう、閉栓操作の際は閉栓専用の確認画面が表示されます。
無線電界強度測定画面
バーグラフで無線電界強度を10段階で表示します。
情報確認画面
メーター検針の際、遮断履歴や警告情報を確認できます。
閉栓操作確認機能
誤ってメーターの閉栓操作を行わないよう、閉栓操作の際は閉栓専用の確認画面が表示されます。
(東洋計器だけの機能)無線子機は専用金具とネジでしっかりと固定。またメーターの表示プレートが隠れないよう、子機を横に取り付けるなど様々な工夫を施しています。
その1 しっかり固定
無線子機が外れないよう、専用金具とネジ締めで子機をしっかりと固定させます。
その2 表示プレートを隠さない
メーター前面の表示プレートが見えるよう、無線子機はメーターの正面でなく、横に取り付けます。
その3 左右どちらも取付OK
左右どちらも取付OK 無線子機は左右どちらにも取り付けが可能です。現場に合わせて、左右どちらかをお選びいただけます。
その4 通信線もしっかり保護
メーター・無線子機の通信線は保護チューブに収納。断線やいたずら防止に有効です。
仕様・寸法
こちらのPDFファイルをご参照ください。
