LPガス タッチ検針システム
該当器種
- タッチ検針型超音波ガスメーター(ETK25MTPRT・ETK4MTPRT)
または
タッチ検針ユニット
概要
タッチ検針型超音波ガスメーター、または、タッチ検針ユニットの読み取り部分に、専用のアプリを搭載したスマートフォンをタッチするだけで、検針結果を瞬時にハンディターミナルに転送し、検針票の印刷まで行います。「新・料金メニュー」の検針にもご活用頂けます。
※「Felica」はソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式で同社の登録商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG, Inc. USAの商標または登録商標です。
- 使用上の注意
- メーターやユニットには金属を含むシールやマグネットを貼らないでください。
データの読取りができなくなる場合があります。
特長
タッチするだけで検針が完了、誤検針防止に
検針方法は、専用のアプリを搭載したスマートフォンでメーターの端子台カバー、またはタッチ検針ユニットにタッチするだけです。検針値を入力する必要がないので、入力ミスによる誤検針が防止できます。また、検針顧客を自動で照合し、各種データを取得しますので、ハンディターミナルで検針顧客を選択する必要がありません。
取得可能な各種データは次の通りです
- 顧客ID
- メーター番号
- 検針時刻
- 検針値(HyC-5カウンタ値)
- セキュリティデータ1・2
瞬時に各種データを取得、検針の効率アップに
検針結果を瞬時に読みとり、Bluetooth接続したハンディターミナルに転送、検針票の印刷まで行います。入力や内容確認にかかる時間を短縮することができます。(保安点検項目を入力した後、印刷することも可能です。)
定日時検針を可能にします
メーターまたはタッチ検針ユニットが、設定した日時の検針値・分計カウンタ値・セキュリティデータなど各種データを記憶します。
例えば、『毎月5日のAM10時』と検針日時を設定すると、その日時の検針値を1ヶ月間メーターが覚えています。
例えば、『毎月5日のAM10時』と検針日時を設定すると、その日時の検針値を1ヶ月間メーターが覚えています。
既存のハンディが利用可能です
現在ご利用のハンディターミナルがBluetooth搭載であれば、ソフト改修によりタッチ検針をご利用いただけます。
使い慣れたハンディターミナルをそのままお使い頂くことができます。
※対応の可否は導入基幹システムメーカーへお問い合わせください。
セキュリティも安心です
検針用のスマホは顧客情報を持っていないので、セキュリティ上も安心です。
「新・料金メニュー」の検針にもお役立頂けます
HyCカウンタ値も同時に取得しますので、「新・料金メニュー」の検針も、さらに簡単・確実・スピーディーになります。
対応機種は2種類からお選び頂けます
タッチ検針を行うには、超音波メータータッチ検針型、または、独立した外付けタイプのいずれかから運用方法をお選び頂けます。外付けタイプは、当社マイコンS、SBの他に、他社マイコンメーターにも接続可能です。
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