LPガスメーターマイコンメーターS
STK25MT1cPR
該当器種
- STK25MT1cPR
- STK25MT1cP
- STK25MT1cPRJ
概要
LPガス用マイコンメーターSです。保安機能に加え、PR型ではLPガスの「新・料金メニュー」を実現するガス使用量分計機能を搭載しています。
STK25MT1cPR・PRJからは分計カウンタ表示も可能となりました。
※非元栓代用。元栓の代用として毎日使用することはできません。
特長
「新・料金メニュー」対応
PR型には、時間帯別、用途別にガスの使用量を分計表示する「ハイブリッド・カウンタ」機能が搭載されています。東洋計器の「新・料金メニュー」は、一般住宅からコミュニティーガス（旧簡易ガス）団地まで、多くの導入実績があります。
マイコンメーターSは、東洋計器の「新・料金メニュー」をローコストで導入することができます。
※「新・料金メニュー」の詳しい説明はこちらをご覧ください。
3器種ラインナップ
テレメ検針対応の「PR」、HyC-5外付けの「P」、ジャック(PDA、HT、携帯型表示器)検針対応の「PRJ」の3器種をご用意しました。ニーズに合わせてお選びいただけます。
大きな液晶で設定状態をお知らせ、マグネットで設定操作が可能
大きな画面で、より多くの情報を現場でご確認頂けるようになりました。メーターの設定状態を常時表示。表示を確認しながら、復帰ボタンとマグネット操作で設定ができます。
復帰ボタン位置をLEDでお知らせ
矢印型のLED表示で復帰ボタンの位置を分かりやすくお知らせします。薄暗い中でも、復帰ボタンの位置が、より分かりやすくなりました。
復帰操作がわかりやすい
復帰安全確認時間を残り20秒からはカウントダウンでお知らせします。併せて、LEDの点滅パターンでも復帰安全完了までの時間をお知らせします。
※復帰安全確認は、復帰操作後約5秒が経過してから開始されます。
とまった理由・警告理由が詳しく分かる
過去3回分の「遮断発生日時」が確認できるようになりました。遮断時の解析に役立ちます。
東洋計器独自の技術
モーター式遮断弁、特殊通気性フィルム、バイパス方式による雷対策、チャタリング防止ソフトなど、東洋計器独自の技術が搭載されています。
日本初！ モーター式遮断弁で不明遮断を解消！
衝撃や圧力差など、マイコンからの信号以外で起きる不明遮断を解消します。
また、器具に優しいダブルアクション弁開方式を採用しました。
また、器具に優しいダブルアクション弁開方式を採用しました。
日本初！ 特殊通気性フィルムの採用
圧力センサーの大気取り入れ口に特殊通気性フィルムを採用。大気は通しても、水や虫の侵入は許しません。
日本初！ バイパス方式による雷対策
故障となるスパークが起きないよう工夫しました。雷に強いメーターです。
日本初！ チャタリング防止ソフトの導入
- 流量判定ソフト「スクランブル制御」により、「正しい流量」か「ノイズ」かを瞬時に判断します。
- ソフト処理により、輸送中（スリープモード）では電子カウンタが進まないよう設計しております。
※各技術導入前との比較です。
操作性アップ
「よりつかいやすく」をテーマに機能を充実させました。
「流量ゼロ」判定時間は10分
約10分間ガス使用停止があると、流量式微少漏洩タイマをクリアします。エネファームやGHPなどの間欠運転での誤表示が減少します。
出荷モード移行時間の短縮
ガスメーターが出荷状態へ移行するまでの時間を2分から20秒へ短縮しました。
警報器再接続による自動再設定
拡張2設定中に警報器未接続の判定があった場合、3日以内に警報器を再接続すると、拡張2が自動で再設定されます。
現在圧力値が分かる
復帰ボタン操作で現在圧力値が確認できます。
組み合わせて使うことで業務効率化を実現
＋IoT-Rで自動検針＆ガス切れ防止！
LPWA送信機IoT-Rをマイコンメーターに接続することで、検針値・保安情報などを取得でき、検針業務・配送業務の効率化に繋がります。分計機能を持ったPR型なら、毎日／毎時／用途別の検針も可能で運用の幅が広がります。
IoTシステムの詳細はこちら
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＋暗記機で現場の困りごとを解決！
仕様・寸法
こちらのPDFファイルをご参照ください。
外観図
こちらのPDFファイルをご参照ください。
