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集中監視システムの概要

LPガス IoTシステムIoT-R サブ通信システムIoT-R wan

IoT-R wan

該当器種

  • IoT-R wan(子機)
  • IoT-R wan2(親機)
  • IoT-R wan3(中継機)

概要

  • IoT-R wanは、LTE Cat.M1の通信エリア外や、電波の届きにくい場所に使用するIoT-Rのサブ通信システムです。親機IoT-R wan2は、IoT-Rと同様LTE Cat.M1の通信機能を有しており、IoT-Rと同じセンターで、同一画面・同一ソフトが操作できます。

  • IoT-R wan(子機)・IoT-R wan2(親機)使用時
  • 子機IoT-R wanと親機IoT-R wan2が離れている場合や電波が届きにくい場合の対策として、中継機IoT-R wan3を活用することで、通信距離を伸ばすことができます。

  • IoT-R wan3(中継機)も使用する場合

特長

  • KDDIのLTE Cat.M1の電波が届きにくい場所に使用します。
  • 通信データは、IoT-Rと全く同一で双方向通信が可能です。
  • センターでは、IoT-Rと同一の管理ができ、コンテンツも共通運用できます。
  • 電池で10年間作動します(条件による)。

活用例

LTE Cat.M1の通信エリア外に

LTE Cat.M1通信エリア外のスポット地区でIoT-Rでは通信ができない場合、通信エリア外にIoT-R wanを、LTE Cat.M1の通信が可能な地点にIoT-R wan2を設置することで、検針が可能になります。

LTE Cat.M1の通信エリア外に

※通信距離は、設置高低差、環境条件により影響があります。十分な環境調査をお願いします。

電波が届きにくい場所に

マンションなどの奥まった場所では、電波が届きにくい場合があります。電波の回り込みが悪い特定の部屋にIoT-R wanを、見通しのよい倉庫、ボンベ庫などにIoT-R wan2を設置することで、検針が可能になります。

電波が届きにくい場所に

※通信距離は、設置高低差、環境条件により影響があります。十分な環境調査をお願いします。

仕様・寸法

こちらのPDFファイルをご参照ください。

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