水道 スマートメーターLTE Cat.M1IoT-R・IoT-RW
該当器種
- IoT-R(防雨型)・IoT-RW(防水型)
概要
LTE 回線を利用したLTE Cat.M1 対応の送信機です。
8ビット電子式水道メーターに接続し、LTE回線を利用して、メーターの検針値や漏水情報などをスマートセンターに送信します。
LTE回線を利用するため、需要家宅の通信回線に依存せずに運用していただけます。
LPWAの新技術を搭載した新しい世界標準規格の通信機器です。
特長
- 電池で8年通信可能。(運用方法、設置環境による変動があります。)
- 通信エリアが広い。(基本は通話できる範囲)
- 需要家宅の通信回線にまったく依存しないで双方向通信が可能。
- ハード価格は高いコストパフォーマンスを発揮。
- ランニングコストは通常使用であれば定額で有効活用が可能。
- IoT-R(W)固有の多様なデータ(毎日・毎時)の活用が可能。
- 電池式でコンパクトなので設置工事が簡単。
- センターとIoT-R(W) は【1:1】なのでメンテが容易。
機能
1.定時検針機能
- 指定された時刻の検針値(毎日0 時00 分など)を取得し、指定された時刻(送信時間は分散して送る※1)にセンターへ検針データを通報します。
- 用途に応じて、毎日または月に1回の検針が可能です。
- ★
- 1時間毎の検針値を毎日送信できます。※2
※1 :同一時刻の定時検針発呼について
同一時刻に約100 件以上受信可能。発呼時刻はセンターで自動設定。
事業者毎の時間帯の中で時刻を秒単位で設定。
※2:データ取得間隔は10分、 15分、30分の設定も可能。
(東洋計器にて設定が必要です。本運用の場合、電池寿命は 8年とは異なります。)
2.利用開始通報機能
- 設定時間内(例えば24時間ごとや朝5時~9時など)に水道を使用すれば通報、もしくは使用しなければ通報する機能。
- この機能により高齢者の「元気メール」「異変メール」への応用や、別荘地などの「使いはじめ通報」に利用できます。
3.期限管理通報
- 運用開始通報後8年となる数ヶ月前に通報。
4.FOTA機能
- IoT-R(W)のファームウェアの書き換えを遠隔で行うことができます。
新たなサービスの提供やセキュリティ強化等が可能です。
用途に合わせて 防雨型・防水型をお選びいただけます
- 防雨型『IoT-R』に加え、防水型 『 IoT-RW 』をご用意しました。
用途に合わせてお選びいただけます。 - 取得できるデータなどは共通ですので、東洋計器が提供する「水るっく」「見守りサービス」等にも活用できます。
こんな場合はどちらがおススメ?
仕様・寸法
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