2011年9月5日 突如現れた、白くて巨大な・・・
その正体は!!
東洋計器の森に突如現れた、白くて大きな球体。バレーボール!?それともチーズ!?まさか、恐竜の卵!?果たしてその正体は・・・。
「原色牧野植物大圖鑑(続編)」で調べてみました。
ホコリタケ科オニフスベタケ属の鬼燻茸(オニフスベタケ)というキノコのようです。一夜にして現れたようです。
ホコリタケ科オニフスベタケ属の鬼燻茸(オニフスベタケ)というキノコのようです。一夜にして現れたようです。
触ってみると、弾力がありました。
アップ画像です。見れば見るほどバレーボールのようです。
直径は30cm位です。横にペットボトルを置いてみました。
横に弊社のガスメーターを置いてみました。
ちなみに、このキノコは食べることができるようです。
この森には、いま目に見えるもののほかに、実はたくさんの生命が宿っているのではないかと感じました。
「原色牧野植物大圖鑑(続編)」より
夏から秋、竹林や草地の地上にはえる腹菌類の中で最も巨大なもの。初め外皮は白色、のち黄色→黄褐色になる。内皮は黄色で紙のように薄く、内外両皮の間に褐色の層がある。ビール様の液体を浸出した後には古綿のようになり、打つと褐色の胞子が煙のように飛散する。若くまだ内部の白いものを食用にする。