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信州の自然やイベント

2022年11月15日 秋の移ろい

立冬を迎えますます肌寒い日も多くなってきました。東洋計器本社では木々の落葉が増え、冬が近付いてきていることを感じます。
今回は、季節の移ろいを感じた秋の風景をご紹介いたします。

食欲の秋

9月、当社近隣ではそばの花と稲穂がすくすくと育ち、まるで白色と黄金色のじゅうたんのようでした。通勤途中にもそば畑と田んぼを見かけることが多く、まさに食欲の秋、もうすぐ新蕎麦と新米の時期が来るのだと楽しみになりました。

そば畑

白いそばの花

田んぼ

黄金色の稲穂

長野県大町市にある中山高原でも、秋になるとそば畑を楽しむことができます。天候にめぐまれ、青空とぽかぽか陽気の中、可愛らしいそばの花を愛でてきました。

中山高原1
中山高原2
中山高原3
中山高原4
ヤギ

ヤギがいました。
気持ち良さそうに日向ぼっこ。

栗

生長途中の若い栗。
栗も秋の味覚の一つですね。

▼過去の信州情報で、中山高原をご紹介しています。

春の長野県めぐり

身近な秋

11月、当社敷地内でも木々がすっかり紅葉し、太陽の光に照らされた黄色や赤色の葉がとても鮮やかできれいでした。童謡『紅葉』の歌い出しにも「秋の夕日に、照る山もみじ」とありますが、昔から親しまれてきた風景なのでしょうね。

らいちょうの森の紅葉
本社駐車場の紅葉
旅客機と紅葉

近隣には信州まつもと空港があり、町の上空を飛んでいる旅客機を見かけることもあります。タイミング良く、素敵な一枚が撮れました。色付いた山々、木々と旅客機のコラボレーションです。
信州まつもと空港は日本の空港の中で最も標高が高い場所に位置しており、「日本で一番空に近い空港」ともうたわれています。

上空からのらいちょうの森

こちらは、上空から撮影したドローン映像の一部です。手前の木々のある一角が、日頃ご紹介している「らいちょうの森」になります。
朝日に照らされる紅葉は、昼間見る姿とはまた違った良さがありました。

長野県は南北に広がっており場所によって標高差があるため、県内では9月中旬頃から11月中旬頃まで紅葉が楽しめるといわれています。蕎麦に栗、リンゴにブドウなど秋が旬の食べ物もたくさんありますので、ぜひ秋の信州へお出掛けください。

そばの花・稲穂・紅葉 撮影:情報システム部 古厩裕之

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