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信州の自然やイベント

2025年7月29日 緑陰の森

夏真っ盛り、東洋計器敷地内では木々の緑がますます濃くなり、植物たちが⻘々としています。夏になり花も少なくなってきましたが、まだまだ暑さに負けず可愛らしい姿を見せてくれています。


ネジバナ1

今年もネジバナが咲きました。「捩花」と書き、その名の通り、くるくるとらせん状に小さな花をつけます。
ピンク色の花が一般的ですが、過去には希少な白色のネジバナが咲いたこともありました。残念ながら、今年は白色のネジバナには出会えませんでした。

▼過去のかわら版で、白色のネジバナをご紹介しています。
「らいちょうの森」の夏

ネジバナ2
ネジバナの特徴のらせん状にねじれた花のつき方ですが、左巻き、右巻き、ねじれ方など個体によってさまざまで、中にはねじれずに一直線に並んで花がつく個体もあるそうです。
ムクゲ1
ムクゲです。花色がさまざまで、一重咲きのほか八重咲き、半八重咲きの品種もあり、樹高は3〜4mほどになります。花期が⻑く、花が少なくなる夏を彩る花として知られています。
ムクゲの花は食べられるそうで、生食でも美味しくいただけるようです。
ムクゲ2
ムクゲ3
ツユクサ
ツユクサです。鮮やかな⻘色の花を咲かせます。アサガオのように一日で散ってしまう「一日花」で、早朝に開花し、お昼頃には萎んでしまいます。この日も、お昼過ぎにはすでに萎んでしまっていました。
らいちょうの森1
らいちょうの森2
らいちょうの森3
「らいちょうの森」では蝶が舞い、鳥の鳴き声が響いていました。じりじりと照りつける日差しの下は暑かったですが、森の中は木陰のおかげで涼しく、もしかしたら蝶や鳥も涼みに来ていたのかもしれませんね。

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

撮影:情報システム部 古厩裕之・総合企画部 企画広報室

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